1、このサイトを始めたきっかけ
2013年の冬からフランスに住んでいますが、いまだにうまくしゃべれず、ストレスを感じることが多いです。でも、写真やイラストを交えた文章でなら、もっと楽しく思いを伝えられるかと思い、このサイトを始めました。日本やフランスにいる家族や友人への近況報告もかねています。
2021年の夏に日本に帰国、長野県軽井沢町に移住したので、このWebサイトのタイトルも変えました。(2023/2/23)「アルプスの、とある日本人。」 → 「えにっきのようなもの」
2、サイトの目的
- フランス語やフランスについて、もっと知りたい
- 日本語や日本について、もっとうまく説明できるようになりたい
- このサイトを通じて、コミュニケーションをとりたい(日本に興味のある人、フランスに興味のある人、山に興味のある人、ランニングに興味のある人 等)
3、心がけていること
感動したことを書く
言葉を覚えるのは難しいけれど、驚いたり、感動したりしたことは忘れないもの。
それに加えて、イラストや音など他の刺激があると、もっと忘れにくくなるそう。
自分が驚いたり、感動したことについて、写真やイラストを交えて書いていきたいと思います。
日本語とフランス語の両方を掲載
日本に興味のあるフランス人や、フランスに興味のある日本人に向けて、できるだけ、日本語、フランス語の両方を掲載するようにします。
※フランス語について
私のフランス語は、まだまだ間違いだらけです。フランス語は、ネイティブにチェックしてもらってから掲載するようにしますが、間違いやおかしい点がある場合は、ご指摘いただけると嬉しいです。
普段着の日本を紹介
外国人のとっての日本というと、「すし、まんが、アニメ」といったイメージが強いですが、その他にも、日本にはたくさんの魅力があります。日常の日本を私なりに紹介していきたいと思います。
4、自己紹介
このサイトの管理者のさえです。アルプス山脈の麓、グルノーブルに住んでいる、とある日本人です。生まれは群馬、育ちは大阪と東京です。東京が長かったので、大阪弁をほとんど忘れかけていますが、実はお笑い好きです。
私について(詳細)
1、大学時代
大学では、フランス文学科に在籍していました。好きな作家(遠藤周作さん:狐狸庵先生)の出身学部、という理由で選びました。スノーボードに夢中になり、冬の間は上信越や北海道の山のそばでアルバイトをしながら暮らしていました。
2、卒業後~
様々な職(スポーツ用品店販売員、雑誌の編集、e-learningの企画・制作)を転々としましたが、東京の会社での、e-learningの企画・制作は一番長くて、7年続きました。その期間に、オープンウォータースイム、マラソン、トレイルランニングに夢中になりました。
3、2013年11月~ フランス・グルノーブルに留学
フランス語を上達させたい、山の近くに住みたいという理由でグルノーブルを選びました。
フランスのトレイルレースにも、出場・完走しました。(UT4M:2014、 UTMB:2015など)
参加したレースはこちら。
最初は、短期の語学留学のつもりでしたが、もっとフランスにいたいと思い、2015年9月から、グルノーブル・アルプ大学の修士課程(言語教育マルチメディア科)に編入して、2017年に修了しました。
4、2017年9月~ 2021年8月 フランス・グルノーブル・アルプ大で、日本語講師
2017年9月から、4年間、同大学(グルノーブル・アルプ大)で日本語講師として働きました。
5、2021年10月~ 現在 軽井沢町学習センターで高校生の学習サポート
日本に帰国、長野県軽井沢町に移住しました。軽井沢町の地域おこし協力隊として、軽井沢町学習センターで働く傍ら、フランス語話者を中心に、オンラインの日本語講師を続けています。