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4月1日(土) 曇り

@軽井沢 最高気温17度 最低気温3度

今日はエイプリルフールだった。フランスでは、(Poisson d’avril  ポワッソン ダブリル  / 4月の魚)と言って、魚の絵を人の背中にこっそり貼りつける遊びをする。この時期は、街中では魚の絵や魚の形のチョコなどをよく見かけた。復活祭もエイプリルフールも春を感じる行事だなぁ。

種の部分を水に浸してキッチンに置いておいた豆苗が、気づいたら見事に再生してた 。春は嬉しい。

3月24日(金) 曇りのち雨

@軽井沢 最高気温17度 最低気温9度

軽井沢にある、木版画教室で、版画に挑戦。色を重ねて版画をしたのは初めてだったので、楽しかった!どんな絵にしようか迷った末、衝撃的だったあのシーンにしてみた。真冬に-15度まで下がった日の早朝のこと、洗面所の水道から垂れた水が、そのまま凍ってた。

3月19日(日)晴れ

3月19日(日)晴れ @上田市 最高気温5度 最低気温-1度

上田映劇で、[秘密の森の、その向こう]というフランス映画を見た。監督はセリーヌ・シアマ。この監督の名前を聞いて、数年前に、飛行機の中で彼女の映画[燃ゆる女の肖像]のことを思い出した。彼女のことは全然知らなかったけど、あまりの映像の美しさに驚いた。

今回見た作品も、いくつも印象的な場面があって、やっぱりこの監督好きだなあと思った。子どもと大人の境目がなくなっていくような不思議な気持ちになる映画だった。

それにしても、フランスの子どもは、とても自立して大人びている。

3月18日(土)雪 

3月18日(土)雪 @上田市 最高気温1度 最低気温0度

平家物語の琵琶の弾き語りを聞きに行ってきた。琵琶といっても、色々な種類があるようで、今回の琵琶は薩摩琵琶というも。琵琶を横にするのではなくて、縦に立てて弾き、撥はとても扇を広げたようにとても大きく驚いた。

弦を撥でこすって風の音を表現したり、腹板を強くたたいてリズムをつくったり、かっこよかった!有名な、[祇園精舎]や[壇ノ浦]の他、上田市の丸子地域は、木曽義仲の挙兵の地だということで、[俱利伽羅落][巴]など、義仲にまつわる部分のお話を選んで語ってくれた。演奏は、[石田さえ]さんという方。自分と同じ名前で不思議な気持ちになった。

 

 

3月10日(土)はれ

3月10日(土)はれ @高円寺 最高気温22度 最低気温13度

東京での研修のあと、おばさんのうちに泊まった。ダックスフンドのくうちゃんは、毛がつやつや。横顔が凛々しい。話しかけると、首をかしげてこちらを見てくるのが愛らしかった。

タイトルを変更してみました

フランス・グルノーブルから長野県の軽井沢町に引っ越してから、もう2年目。
このサイトをどうしようか迷いながら、時間だけが過ぎていきます……
何とかしたい!と思いまして、タイトルを変更してみました。

新タイトルは、ジャ、ジャーン!

えにっきのようなもの
はい。今までの[アルプスの、とある日本人。]というタイトルは、もう馴染まなくなったし、テーマが1つに絞れなくて、なんだか迷走しているし、つたない文章も、絵があれば助けになるだろうし。えにっき と言い切る勇気もなかったので、「えにっきのようなもの」にしてみました。

何もしないと、グダグダしてしまう性分なので、少しずつでも動いて、考えながら色々進めていきたいと思います!

2月22日(水)くもり

2月22日(水)くもり @軽井沢 最高気温3度 最低気温-9度

駐車場に車をとめようとしたら、ハクセキレイが前を横切っていった。

車をとめて、窓から覗き見ると、丸々と太った後ろ姿がかわいらしい。

とことこ歩くと、両脇の羽がふわふわと揺れていた。

1月1日(水)はれ

1月1日(水)はれ @群馬県高崎市 最高気温14度 最低気温1度

  

お正月を実家で過ごした。水槽の中には、メダカとカワエビを見ていると飽きない。カワエビの体は透明で、脚をちょこまか動かしながら、水の中をふわふわと漂っている。

11月23日(水)雨

11月23日(水)雨 @軽井沢 最高気温6度 最低気温4度

寒さが増してきて、緑だったアイビーの葉っぱが、茶色っぽく変色しはじめている。

大丈夫かな、と思って近づいてみると、小さなてんとう虫をみつけた。

10月17日(水)曇りのち雨

10月17日(水)曇りのち雨 @軽井沢 最高気温17度 最低気温11度

散歩中に、ジョウビタキを見た。赤いおなかと、背中にある白い三角の模様が特徴的。

西瀬戸地方の民話によると、スズメとジョウビタキは姉妹なんだとか。

メンテナンス中

色々とあたためていることがあるのですが、なかなか更新できてません。

フランスから日本に帰ってきて、そろそろ1年になるから、再開しようと思ってます。

 

月の写真と渡辺篤さん

最近、月の写真を撮るのに夢中になっています。空の色の変化、月の出、日の出の方角・時間などにも敏感になり日々の生活に潤いがでてきました。
そもそものきっかけは、NHK NEWS WEBの特集「新型コロナでひきこもりは、今」という記事で紹介されていた『同じ月を見た日』という企画を見たからなんです。ひきこもり経験のある現代美術家の渡辺篤さんによるプロジェクトで、孤立を感じる人たちが月の写真でつながって、他者に思いをはせることができるというもの。ロマンチック~!

特集記事に掲載されていたズラッと並んだ月の写真を見て、私も参加したい!と早速参加表明の連絡をしてみたわけです。が、ふと冷静になって考えてみたら、私はひきこもりではないし、外出制限が緩和されてからは、以前よりも大分自由に外に出たり人と会ったりできるようになって、以前ほど「孤立」していない状況だったし、そんな私がこの企画に参加してもいいのかな、、、と迷いがでてきました。でも、渡辺さんが企画の意図について詳しく優しく説明してくれたので、今も継続して参加しています。こんな風に月が見えるんだ~!自分の撮った写真と似てるな~などと参加者の撮った月の写真を鑑賞したり、色々な複雑な事情をかかえる人たちとも交流して色々な考えを知ったりができるのは面白いです。何より、渡辺篤さんご自身が、信念を持ったとても面白い人なんです!!私がひきこもりについて抱いていた先入観はこっぱみじんに打ち砕かれました。

渡辺篤さんは、今、横浜市中区にあるBankART SILK(バンカートシルク)『修復のモニュメント』という個展を開催されています。
会期は7月26日(日)までとのこと。興味のある方は、ぜひ行ってみてください!

cf.
NHK NEWS WEBの特集「新型コロナでひきこもりは、今」
「修復のモニュメント」/ アイムヒア プロジェクト|渡辺 篤
BankART SILK(バンカートシルク)

志村けんさん

志村けんさんが、コロナウイルスで亡くなってしまいました。悲しいです…
子どものころ、土曜の夜は「日本むかし話」を見てから「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」を見るのが定番でした。フランスに来てからも、学生たちに日本の早口言葉を紹介するときに、いつもドリフのビデオをみせていました。急なことで、信じられない気持ちでいっぱいです…心からお悔やみ申し上げます。

近況:いろいろありますが元気です。

コロナウイルスの影響で、カフェやレストラン、映画館などが昨日の夜から閉鎖になりました。来週の月曜からは、私の働いている大学も閉鎖。今は、学生たちが自宅でも勉強を続けられるようオンライン授業のための準備におわれています。オンラインでの授業は、いろんな可能性があるのでもともと興味があったけど、こんなに大規模にやるのは初めて。どうなるのかなぁと不安もありつつ、この機会に色々ためしてみよう!と思ってます。今日はカフェが閉まっていたので、同僚の家で今後のことなどを相談したあと、お昼ごはん(カレー)もいただきました。誰かがつくってくれるごはんは美味しい!おしゃべりしてごはん食べたら、気分が明るくなった!


これからどうなるのか分からなくて落ち着かない日々が続いて、3月、4月にエントリーしていたトレイルやマラソンのレースものきなみ中止でなんだか悲しいですが、よかったことは、最近バタバタ忙しく、なかなかたちどまって考える時間がなかったけど、少し余裕ができて、色々ふりかえったりする時間ができたことかな。あとは、大気汚染の改善したこと。

ランニングは感染のリスクが低い活動ということで、午後は近所を走りました。ぽかぽかあたたかく、お花も咲いて、春~を感じて気持ち良かった!

為末大さんの記事、「考え初めの谷」

元ハードル選手の為末大さんが、「考え初めの谷」、という面白い記事を書いていました。

あれやこれやと考えすぎて、わけがわからなくなったときは、
– シンプルに考える
– 理論を完全にインストールする
– 適当にやる
のがいいそうです。

考えすぎてどつぼにはまってしまうなら、最初から考えない方がよさそうですが、考え抜いた末にそこから脱すると、自分の型ができあがったり、言語化できるようになったりするので、やっぱり何も考えないよりは、やっぱり考えた方がよい、とのことです。

私は、色々なことを上手に説明するのが苦手で、いい言葉がみつからないとすぐ、「こんな感じ!」と、ジャスチャーやオノマトペにたよってしまいます。言語化できないということは、言いたいことが自分でもちゃんと分かってないということかな?
2才の甥っ子ちゃんも、私と同じくオノマトペが好きみたいです。
歌舞伎の和泉元彌のモノマネで、「そろりそろり」と言いながら歩いているらしい。

cf.
TAMESUE : 私のパフォーマンス理論 vol.7 -考え始めの谷について-

L’échappée belle

報告が遅れましたが、8月末に、エシャペベルというトレイルランニングのレースに参加しました。私の住んでいる、イゼール県のVizille から、サヴォワ県のAiguebelleまで、Belledonne山脈の144キロ、累積標高11100メートルを縦走するレースです。
レースの日は、霧が濃くかったので、安全のため、急遽コースが変更になってしまいました。
La Croix de BelledonneやCol de Moretanをとおらず、迂回することになり少し残念でしたが、大会の運営は素晴らしかったです。
特に夜は寒くて大変でしたが、ボランティアの人たちはあたたかく、たくさんの応援の中を走れ、無事、完走できてよかったです。寝ずに走って、40時間59分かかりました!

細かい報告は、またのちほど!

cf.
L’échappée belle – ultra traversée de Bellledonne –
記録

だまし絵( Trompe l’œil )

Lyonの1区、 Croix-Rousseにある、 だまし絵( Trompe l’œil )を見ました。
MétroのC線に乗って3つ目の駅のHenonで降りると、すぐ目の前にこの壁が見えます。
壁一面に書かれただまし絵は、本当に大きくて、びっくりです。
壁に書かれた人物や動物と話しをしているように写真をとったりして、いろいろ楽しみました!
この絵をみてから、本物の建物を見ても、なんだかだまし絵に見えてしまいます。。。

cf.
Trip Advisor : Le Mur Des Canuts

 

パソコンが変

昨日から、パソコンの動きが変です。
ウイルスに感染したかも。
自分では、どうにも解決不能だったので、お店でみてもらいました。
ちょっと時間がかかりそうです。。。