為末大さんの記事、「考え初めの谷」

元ハードル選手の為末大さんが、「考え初めの谷」、という面白い記事を書いていました。

あれやこれやと考えすぎて、わけがわからなくなったときは、
– シンプルに考える
– 理論を完全にインストールする
– 適当にやる
のがいいそうです。

考えすぎてどつぼにはまってしまうなら、最初から考えない方がよさそうですが、考え抜いた末にそこから脱すると、自分の型ができあがったり、言語化できるようになったりするので、やっぱり何も考えないよりは、やっぱり考えた方がよい、とのことです。

私は、色々なことを上手に説明するのが苦手で、いい言葉がみつからないとすぐ、「こんな感じ!」と、ジャスチャーやオノマトペにたよってしまいます。言語化できないということは、言いたいことが自分でもちゃんと分かってないということかな?
2才の甥っ子ちゃんも、私と同じくオノマトペが好きみたいです。
歌舞伎の和泉元彌のモノマネで、「そろりそろり」と言いながら歩いているらしい。

cf.
TAMESUE : 私のパフォーマンス理論 vol.7 -考え始めの谷について-

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