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浮き彫り

毎日家にいると、ついつい気がゆるんで、「ちょっとここらで一服~♪」と休憩ばかりしています。3食全てお家で食べて、食事もマンネリ気味なので、この前は、普段あまり買わないパイナップルを買ってみました。ちょっと小さめのフランス産のパイナップルでした。生で食べたら、あんまり甘くなくてちょっと硬かったです。期待外れ(泣)。きっと、お菓子にしたり料理に入れたりしたら、もっと美味しいのかな。

最近ニュースなどでよくみる「浮き彫り」っていう言葉が気になったので、少し調べてみました。(以下は、Weblioに載っていた説明の抜粋です。)

浮き彫り
1 平らな面に模様や形が浮き出すように彫り上げた彫刻、レリーフ
2 他のものと区別してはっきりわかること。

浮き彫りにする
1 まわりと区別して、はっきり形が現れるようにする。
2 関連する事柄によって、事件なとの本質や特徴を明らかにする。

例文:
– 新型コロナウイルス感染拡大のEU 経済対策で亀裂浮き彫り (NHK NEWS WEB 2020年4月9日 7時39分
– 米Zoomの課題を浮き彫りにした「コロナ難民」2億人 (日本経済新聞 2020/4/11 2:00
– 浮き彫りになった「リモートワーク」の功罪 (東洋経済 2020/03/16 5:40
– ネットフリックス 時価総額ディズニー超える 外出制限が影響 (NHK NEWS WEB 2020年4月17日 12時15分)・・・外出制限の中でも利用できるサービスへの需要が高まっていることを浮き彫りにしています。

浮き彫りの作品はとっても美しいけど、浮き彫りになる現実は、厳しいものが多いです。

上毛かるた

この前の金曜日の日本語のアトリエでは、日本のお正月の話を少ししたあと、「上毛かるた」で遊んでみました。ふつうにかるたとりをして遊んだあと、好きなひらがなのカードを選んで単語を作ってみたり、どの絵が好きかなどを話したり。「さむらい」「にく」など、みんな思い思いに好きな単語を作ってました。

私が特に好きなカードは、この5つ。
・す  裾野は長し 赤城山    (きれいな山~)
・せ  仙境尾瀬沼 花の原    (水芭蕉がきれい)
・ふ  分福茶釜の茂林寺     (たぬきがかわいい)
・み  水上谷川 スキーと登山  (白いところに人が1人)
・よ  世のちり洗う 四万温泉   (はだか!)

ちなみに、上毛は、群馬県の昔の呼び方で、上毛かるたは、群馬県の歴史や地理などが盛り込まれたかるたです。年末に帰省したときに購入して、初めてじっくり見てみたけど、絵がきれいだし、カードの裏には名所や名物、有名人などの詳しい説明もついてて楽しいし、すばらしいカルタだ~!

cf. 上毛かるたの一覧