かわいい !!!
月別アーカイブ: 2017年6月
雨の合間の空
昨日は、夜のジョギングで、 Mont Jalla までのぼりました。
ちょっと雨が降っていたけど、頂上につくとカラっと晴れて、雨の合間の空がきれいでした。
この後、また激しく雨が降り出し、ずぶぬれになりました。。。
雨の後の空がきれいだったように、ずぶぬれになった後の私もきれいになっていることを願います。
葵 (あおい)
久しぶりのトレイルレース ( Grand Duc )
Grand Duc というトレイルランニングのレースに参加しました。
Grenobleから30分くらいの場所にある、Col de porte からスタートして、Chartreuse山脈をめぐって、Sappeyでゴールします。全長75km 累積標高は、4620mです。
去年は、全然レースに出なかったので、レースに出るのは久しぶりでドキドキでした。
レースのスタート時間が朝5時だったので、 頑張って早起きしました!
久しぶりだから、とにかく完走めざして楽しもう、と思っていたけど、
いざレースが始まると、のんびり走ってられなくて、速く走りたくなってしまいます。だって、レースだから!
心の中に眠っていたアスリート魂が刺激された感じ。そういうところもふくめて、やっぱりレースは楽しい!
なだらかで走りやすいところが結構多いコースで、記録は、12時間15分でした。
12時間ぎりはできなかったものの、久しぶりのレースで最後まで走りきれたのは、自信になりました!
詳しい報告は、また後ほど。
cf.
– Grand Duc
– ビデオ(スタートの様子)とリザルト
– 私の記録
ライラック !?
仕事の後
火曜日、仕事の後、Laffreyという湖のそばの Cholongeに行きました。
La Verticale du Grand-Serreをのぼるためです。
累積標高1000メートルを2キロで一直線にのぼるコースです。
夏は日が長く、21時頃でもまだまだ明るく、ヘッドランプも不要で、素晴らしい景色を堪能できました。
長い距離もいいけど、こういう激のぼりも別の楽しさがある!
坂の途中で、男性の二人組のランナーに遭遇。
ストック使いが上手で、もりもりのぼっていて、かっこよかったです。
下山後は、湖でちょっと泳ぎました。最高!
La Verticale du Grand Serre_2017_0620
あずきバー専用
あずきバー専用のかき氷機が人気のようです。
硬いあずきバーが、かき氷にすると、ふわふわになるらしいです。
やってみたいなぁ!
cf.
おかしなかき氷 あずきバー
紫陽花と帷子と俳句
群馬県渋川市の小野池あじさい公園の紫陽花。
母が写真を送ってくれました。
綺麗 です !
下の写真は、紫陽花をうたった、芭蕉の句碑です。
『紫陽花や帷子どきのうす浅葱』松尾芭蕉
現代語訳:
紫陽花が咲き、今年も帷子を着る季節がやってきた。
ちょうど紫陽花も帷子も同じ薄浅葱色をしているよ。
帷子というのは、夏の麻のきもののことだそうです。
ちなみに、浅葱色は、青のような緑のような、エメラルドグリーンに近い色です。
帷子を検索していたら、小林一茶の俳句を見つけました。
『青空のやうな 帷子 きたりけり』小林一茶
綺麗な色の帷子のイメージが、パッと浮かびます。
芭蕉の俳句は、風流で高尚な感じ。
一茶の俳句は、ストレートで面白い。
私は、一茶の俳句も好きだなぁ!
ムラサキブナ(purple beech)
入れ物
母から紫陽花の写真が送られてきました。
庭で咲いた小さな紫陽花を、小さな花器に入れてみたそうです。
かわいい!
花器によって、雰囲気がかわるなぁ。
絵も額によって雰囲気が変わるし、料理も器によって雰囲気が変わる。
入れ物は大事だな !
きのこの山・たけのこの里
木の根元に、巨大な白いきのこを発見しました。
名前はよくわかりません。
きのこと言えば、 『きのこの山』ですね!
『きのこの山』 と『たけのこの里』どっちが好きですか?
ちなみに私は、『きのこの山』派です。
ビスケットの部分のサクサク感が好きなので。
明治のサイトをみたら、すごく充実していてビックリです。
日本のお菓子はバラエティ豊か!
野苺
野苺の季節です。
そこらじゅうに生えてます。
大学の構内でも見つけました。
おいしいそうに実っていたので、ひとつ食べてみました。
あまずっぱくて、おいしい。
ケンタッキー○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
葉っぱの配列が綺麗なこの木、ケンタッキー・コーヒー・ツリーといい、アメリカのケンタッキー州の州の木にもなってるそうです。 ケンタッキーと聞くと、すぐにフライドチキン!と言いたくなりますが、これはチキンでなくツリーです。
でも、なぜ コーヒー ??
それは、 昔、開拓者が、この木の豆を炒って、コーヒーがわりに飲んだから、とのことです。
今はまだ時期が早いようですが、この木には大きな豆がなるようです。
実がなる頃に、また見に来なくては!
コーヒーもどき、ぜひ作ってみたい。( 生の豆は有毒らしいので、要注意です! )
St. Eynard
La Trocheから、Mont Rachais、Col de vence経由で、St.Eynardまで走りました。
La Trocheは、家から自転車で10分くらいで、気軽に行けるし、 St.Eynardをのぼるのは、なかなかいいトレーニングになるので、このコースはよく使います。
St.Eynardの頂上には、 グルノーブルを外敵から守るためにつくられた、Fort du St. Eynardという要塞があります。
St.Eynardをのぼっているとき、偶然、ランニングクラブの知り合いに会いました。
山で会うと、嬉しい!
それにしても今日は暑かったです。
グルノーブルの最高気温は、30度超えだとか。。。
日仏、花くらべ -紫陽花-
日仏、花くらべ。
今日は、 日本の梅雨の風物詩、 紫陽花。
紫陽花は日本由来の花ですが、おとなりさんちのお庭にも咲いてました。とっても似てます。
紫陽花の語源は色々あるけれど、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説 がもっとも有力だそうです。
じゃあ、なんで漢字で「 紫陽花 」と書くんだろう、と思いますが、この漢字は、中国の詩人白居易が別の花につけた名前で、これを日本の学者が間違えてあてはめて、そのまま広まったそうです、、、!なんと!
紫陽花の花の色は、土の性質によってかわり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われています。
個人的には、青い紫陽花が好きです!
cf.
・紫陽花(アジサイ)
・全国あじさい絶景名所10選
・梅雨(つゆ)
Rues du voyage (旅の道)
Rues du voyage(旅の道)という写真のフェスティバルがはじまりました。
グルノーブルのレストランやバーの店内に、15人のカメラマンの写真がとった色々な国の写真がかざられていて、旅した気分になれます。
6月末まで見られるうようなので、興味のあるかたは、ぜひのぞいてみてください!
自転車の修理屋さん
先日自転車で転んだ時に、ハンドルが曲がってしまって、しばらくそのまま乗っていました。
曲がったハンドルは気持ち悪いし、すれ違う人には変な目で見られるので、早くなおしたいなーと、思っていたところ、大学内に、自転車の修理屋さんが来ていたので、直してもらいました。
手際よく、20秒ぐらいなおしてくれました。しかも無料!
『持続可能な社会づくり』の活動の一環のようです。
修理してくれたのは、Bicyclo presto*の、Jean-Eric MESMAINさんです。
まっすぐのハンドルは、とっても気持ちいい。
boucle_sappey_2017_0604
Le Moucherotte(ムシュロット) ~いつもと違うルートで
友人と一緒にLe Moucherotte(ムシュロット)に登りました。
いつも登るルートとは違うルートで登ったら、まるで違う山のよう。
メインのルートとは違って、人も少ないし、苔がむしている森があったり、ゴロゴロ岩がちな斜面があったりと、新たな発見!
グルノーブルから遠く離れたところに来ているような感覚になりました。
山に野生のスズランが群生していたので、摘んできました。いい香りがします。
cf.
Le Moucherotte
天気予報に反して
先週に引き続き、Sappey*を起点に走りました。
天気予報は、雨(時々嵐)でしたが、雨が降ったのは30分ぐらいで、残りは曇り。
時々晴れ間もみえたし、涼しくて走りやすくてよかったです。
cf.
Le Sappey
小学校の塀に
実家のそばの小学校の塀に書いてある言葉。
– あいさつ
– へんじ
– あとしまつ
「あいさつ」と「へんじ」と「あとしまつ」は大事ですよ、と言っています。
「あとしまつ」は、「あとかたづけ」の意味で言っているんだと思いますが、
「あとしまつ」というと、会社の重役達が、不祥事のあとしまつで、頭をさげて奔走している姿を連想してしまい、違和感があります。。。
たしかに、「あとしまつ」のほうが、「あとかたづけ」より語呂がいいですが。
右側の塀には、以下の5つのあいさつが書かれています。
– おはようございます
– ありがとう
– しつれいします
– すみません
– さようなら
「しつれいします」というあいさつは、
場合によって、「ありがとう」の意味だったり「すみません」の意味だったり、それともちょっと違う意味だったり、フランス語に訳そうと思うと、訳しにくい。
日本語って面白いな~
はだしで
île d’amour公園の野球場の芝生を、はだしで走るのが、最近のお気に入りです。
普通に走っている時は、靴の重さを感じないのに、
はだしで走ったあと、靴を履くと、靴がとても重く感じるから不思議 !
気持ちの良い朝
昨日の朝は、裏山の、Quatre Seigneursというところまで走りました。
標高937mには、Fort des Quatre Seigneursという要塞がありますが、
今は保護のため道路が封鎖されています。
朝走ると、動物との遭遇率が高いです。昨日は、鹿やキツネの親子に遭遇しました。
日の出の時間が早くなり、6時には、もう明るいです。