フランス人の学生に、「Je peux pas, j’ai poney」という表現を教えてもらいました。
誘いを断りたいときに、この表現をつかうそうです。
日本語にすると、「(Je peux pas)行けません。/ できません。(j’ai poney)ポニーにのる日だから。」です。
もともとの表現は、ポニーの部分がプール(piscine)で、「Je peux pas, j’ai piscine」
「行けません。プールに行く日だから」だったそうですが、ポニーやプールの部分を自分流にいろいろ変えて使うことができるそうです。
たとえば、
「Je peux pas, j’ai licorne」(行けません。ユニコーンにのる日だから。)
「Je peux pas, j’ai couture」(行けません。お裁縫をする日だから。)
「Je peux pas, j’ai fortnite」(行けません。fortnite (テレビゲーム:フォートナイト)をする日だから。)
「Je peux pas, j’ai aqua poney」(行けません。プールとポニーの日だから。*プールとポニーを組み合わせて。)
日本人は、誘いを断るとき、あんまり直接的に理由を説明しないで、「ちょっと用があるんで…。」言うことが多いです。
理由がよくわからなくて、誘ったほうも、断る方もちょっと気まずくなるときが時々ありますが、
「Je peux pas, j’ai poney」みたいなユーモアのある表現で断れたら、おもしろいな!
j’ai piscine という歌のビデオと歌詞をみつけました。
興味のある方は、下記のリンクから見てみてください。
おもしろいね。つかってみたい。