月別アーカイブ: 2017年11月
生姜のはちみつ漬け
私、暑さには結構強いと思うのですが、寒さに弱いです。。。
グルノーブルの冬は厳しいので、寒さ対策で、『生姜のはちみつ漬け』を作ってみました。
しょうがを皮ごと薄切りにして、いったん沸騰したお湯に入れて湯通ししてから、水をきってはちみつに漬けました。
2日待てば完成するようです。
楽しみだなぁ!
参考レシピ
– miidasu: 生姜のはちみつ漬け - 作り方と保存期間と効果とレシピ –
– キナリノ: あっという間にできる【生姜のはちみつ漬け】は漬かった生姜も使えて便利!
おつかい朝ラン
今朝は、同居人に頼まれて、帰りにバゲットの他に、クロワッサンも買いました。
焼きたてで、ほかほかです。
日の出の時間がどんどん遅くなり、日の入りの時間はどんどん早くなっている。
今日の日の出:07 : 46
今日の日の入り: 17 : 00
朝走るときも、夜走るときも、ランプが必須です。
黄色い落ち葉の中に…
わぁ、黄色い落ち葉が綺麗!
と思って近づいてみると、黄色くてかわいいたんぽぽが2つ!!
ラフマニノフいろいろ
以前住んでいた家の大家さんと一緒にごはんをたべました。
音学好きな彼女は、ラフマニノフのピアノ協奏曲に聞き入って、音楽に身をゆだねながら素晴らしいと連呼していました。
私は、クラシックに全然詳しくないですが、壮大でドラマチックないい曲だと思いました。
彼女の聞いていたのは、ヘレーヌ・グリモーの演奏でしたが、家に帰ってから、ネットで盲目のピアニスト、辻井伸行さんが演奏するラフマニノフをみつけました。これもなかなかすごくて驚きです。
ラフマニノフといえば、浅田真央ちゃんも、この曲で演技してましたね。
小説家の恩田陸さんは、ピアノコンクールを舞台にした『蜜蜂と遠雷』という小説を書いていて、そこには、ラフマニノフの他、色々なクラシックの曲がでてくるそうです。表紙も綺麗で、そそられます。
今度、読んでみよう。
cf.
1. Hélène Grimaud – Rachmaninoff – Piano Concerto No. 2 –
2. Nobuyuki Tsujii – Rachmaninoff – Piano Concerto No 2 –
3. Great performance by Mao Asada (Sochi Olympic Games 2014 free program – Rachmaninoff: Piano Concerto no.2 -)
4. “Honeybees and Distant Thunder” Riku Onda
ねこカフェ
グルノーブルにある、ねこカフェに行ってきました。
カフェの中には、5匹のねこがいて、自由に遊んでいいそうなんですが、夕方行ったらねこさんたちは既にお疲れのようで、全然遊んでくれませんでした。
だめかと思って帰ろうかとおもったころ、1匹が、のそのそと動き出し、もう1匹も動き出しました。
私が一番気に入ったBruno(ブルーノ)は、最後まで遊んでくれませんでしたが、のどのあたりをなでなでしたら、ちょっとだけ気持ち様さそうな顔をみせてくれました。
でも、実は私、ねこより犬のほうが好きです。
cf.
Neko café
Chêne de Venon (ヴノンのナラの木)
おはようございます。
最近は、 ヴノンのナラの木までランニングするのがお気に入りです。
今朝も美しい Chêne de Venon。
cf.
– UN ARBRE REMARQUABLE PRÈS DE CHEZ VOUS : LE CHÊNE DE VENON
ゆりの木
Daniel Dezeuze 展
グルノーブル美術館でやっている、 Daniel Dezeuze 展をみてきました。
色使いがとてもやさしくて、こういうの、好きです!
絵の他に、木、ガーゼ、リボンなどをつかったびっくりするようなオブジェもたくさんあり、面白かったです。
来年の1月28日までやっているようです。もう一回行きたい気分!
興味のある方は、ぜひ行ってみてください!
cf.
– Musée de Grenoble : Daniel Dezeuze – une rétrospective
冬が近づいてきた
今朝は、ランニングクラブの練習会に参加しました。
最近、ぐぐっと寒くなってきました。遠くに見える山(Belledonne山脈)にも、雪がつもっています。白くて綺麗!
以下は、Akeboshi さんの ” Beat the snow” という曲。
しずかに近づいてくる冬の足音が聞こえてくるような、綺麗な曲。
植物のスケッチ
この前、ボージュ山脈をハイキングする時、小さなスケッチブックをもっていきました。
2日目、雨が降っていたとき、近くにあった気になる植物をかいてみました。
白くて綿のような部分は、鉛筆ではうまくかけなかったので、あとでスケッチの横にはろうと思って、ちょっとその部分を折って、ポケットに入れていました。帰ってきてからしばらくそのことを忘れていて、気づいて出してみたら、乾燥してぐちゃぐちゃになってしまいました。。。!
でも、記念に張ってみました。
何という名前の植物か知りたくて、調べてみましたが、よくわかりませんでした。
どなたかもし分かったら、教えてください。
ブルゴーニュのワイナリー
ブルゴーニュのマコネー地区にあるワイナリーに行ってきました。
すでにぶどうの収穫後で、ぶどうの葉っぱも茶色くなっていましたが、一面に広がるぶどう畑は綺麗でした。
ぶどうというと、秋の果物のイメージですが、ワイン用のぶどうの収穫は、8月末から9月にかけて行うそうです。
予想より早い!そして、地球温暖化の影響で、収穫時期は年々早くなる傾向だそうです。
せっかくフランスに住んでいるから、ワインに詳しくなりたいなーと思いつつ、まだまだ味の違いがよく分からない私です。。。
Caveの人によると、Le pouilly-fuisseという辛口の白ワインが一押しだそうなのですが、beaujolais villages という赤ワインがすごく飲みやすくておいしかったので、そっちを買いました!
cf.
– ブルゴーニュワイン
だまし絵( Trompe l’œil )
Lyonの1区、 Croix-Rousseにある、 だまし絵( Trompe l’œil )を見ました。
MétroのC線に乗って3つ目の駅のHenonで降りると、すぐ目の前にこの壁が見えます。
壁一面に書かれただまし絵は、本当に大きくて、びっくりです。
壁に書かれた人物や動物と話しをしているように写真をとったりして、いろいろ楽しみました!
この絵をみてから、本物の建物を見ても、なんだかだまし絵に見えてしまいます。。。
cf.
Trip Advisor : Le Mur Des Canuts
ボージュ山脈をハイキング
Toussaint(諸聖人の日)の休暇を利用して、友人と3泊4日でボージュ山脈を歩いてきました。
ボージュ山脈は、グルノーブルから北東(シャンベリーやアルベールビルのある方面)へ行ったところにあります。初日は、お天気にも恵まれ、特に、Mont Trélod (2181m)からは、モンブランもよく見えて、とてもきれいでした。シャモアの群れにも何度も遭遇しました!
2日から3日目の朝にかけては、あいにくの天気でしたが、 Arcalod(2217m)にのぼりはじめたら、だんだん晴れ間も見えてきました。4日目の朝、Le Charbonの山小屋をのぼったところからみた朝日も最高でした。
ちなみに、この時期の山小屋には、管理人さんがいないので、食べ物は自分たちで全部かついでいきました。山小屋で食べようと思って、おもちのパックをもっていきましたが、結構重かったわりに、意外とおいしくなかったです。友人が持ってきてた、山用のドライフーズ(水を加えて作れる簡単なパック)のチョコレートムースは、とっても美味しかった!食べ物、大事ですね!
車での移動中、窓の外には、ぶどう畑が一面に広がっていました。
この地方では、 主に辛口の白ワインが作られていて、ヴァン・ド・サヴォワと呼ばれています。
また来たいなぁ!
————————————————————-
1日目: La Chappelle ~Mont Trélod (2181m)~ Le Rosayの山小屋 :
+ 1570m D+ et -1100m D- , 12km
2日目: Le Rosay ~ Bonverdanの山小屋 :
+ 1530 – 1530 , 16km
3日目: Bonverdan ~ Arcalod(2217m)~Pas de l’Ours~Le Charbonの山小屋 :
+1700m – 1635 17km
4日目:Le Charbon ~ La Chappelle :
+361 -1015 11km
————————————————————-