日別アーカイブ: 13/06/2020

半月

昨日は、半月でした。
夜の間は、曇っていて全然見えなかったのに、早朝東の空を見てみたら、下の方に月が出てました。

Google先生にいろいろ教えてもらいながら撮ってみました。月を探したり、月の写真を撮ったりするのは面白い。
cf.
【完全保存版】手持ちのカメラで月をキレイに撮影する方法![満月から三日月まで]

最近見た鳥

写真はブレブレで小さいです。。。鳥の写真を撮るのは本当に難しい!双眼鏡を買おうか迷い中です。いいのを知っていたら、教えてください。

「50種類の鳥の鳴き声をマスターする」

鳥に興味を持ち始めて色々と探していたら、SUPER HECOという名の若者が、スポーツやアートなど毎回さまざまなテーマでいろんな挑戦をする面白い動画のチャンネルを見つけました。そこに、「50種類の鳥の鳴き声をマスターする」というテーマの動画があったので、おぉ、これはまさに今私がやりたいこと!とさっそく見始めました。SUPER HECOはちょっとチャラい感じ男の子だけど、鳥の鳴き声をまねたりしてかわいくて面白い。動画の最後には、ちゃんと鳥の声を聞き分けられるようになっていて感心。ほほー、私も精進せねば!この動画では、私がこれまでに自分で見つけた使っていたサイトはここでも紹介されていたので、あぁ、私のやり方、間違っていなかったんだ、と一安心。コツコツ続けよう。ちなみに、紹介されていたのは、以下の5つ。

役立つサイト:

で、鳥の声をマスターするには、まず、動画などで鳥の鳴き声を何度も聞いて耳を慣らしてから、実際に外にでて、聞き分けられるか確かめるとよいそう。さらに、鳥の鳴き声や、鳥のいた場所、簡単な覚え方などを自分なりにメモしておくといいんだそう。

動画の中で、SUPER HECO も言っていましたが、町の中や、公園にも結構鳥はいます。特に意識していなかった時は、鳴き声はひとかたまりの音にしか聞こえなかったけれど、注意深く聞いてみると、音が1つ1つ際立って聞こえてきて、さらに鳥の姿を自分の目で確かめられると、とっても嬉しい!頭の中だけに存在したものが、実際の景色の中で見つけられることの嬉しさ!こういう感覚は、彼によると、ポケモンGO のゲームみたいだそうです。

鳥の鳴き声の聞き分けは、ちょっと外国語の勉強と似てるかな?と思いました。外国語 /鳥の声 に耳を慣らす→現場でチェック(どんな場所でどんな風に使うのか経験)→徐々に身につく。あるいは、家での勉強などはすっ飛ばして、最初から生活の中で生きた言葉に耳を慣らして、後から家で調べたりして意味が分かる、というような。(現場で外国語 /鳥の声 を聞く(どんな場所でどんな風に使うのか経験)→家で意味などを確認→徐々に身につく。)

そんなわけで、最近はカメラを持って散歩をよくしています。走っていたところを歩いてみると、新たな発見があったりします。

「見る」と「会う」、「行く」と「来る」、そして 「寿司」と「SUSHI」

フランス人が書く日本語の作文で、よくこんな文を目にします。

「友達を見に行きます。」

「友達を見に行く」っていうと、噂になるようなちょっと変わった友達がいて、その友達がどんなだかこっそり見にいく感じをイメージしてしまいます。でも、ここでは別にそういうことを言いたいわけじゃなくて、ふつうに「友達に会いに行きます。」と言いたいだけ。どうして、「会いに行きます」が「見に行きます」になってしまうかと言うと、友達に会いに行きますという意味のフランス語の文「Je vais voir mes amis (I go to see my friends)」にある「voir」という単語を辞書で探すと、最初に出てくる日本語の意味が「見る」だから。で、「voir」=「見る」と訳して「友達を見に行く」という文ができるというわけ。「voir」には「会う」という意味もありますが、辞書では4番目とか5番目とかもっと後ろの方で紹介されています。

景色や品物などに対しては「見に行く」を使うけど、人に対しては「見に行く」はあんまり使わないということを説明したくて、何かいい例がないかな、とあれやこれや悩んでいたら、「いま、会いにゆきます」のことを思い出しました。市川拓司さんによる恋愛小説で、映画化やドラマ化もされているあのヒット作です。この作品、フランス語にも翻訳されているのかな、とネットで探してみたらありました。J’ai lu、Flammarionという2つの出版社から出ているのを見つけました。

まず、表紙を見て驚きました。私のイメージする作品のイメージとかけ離れていたから。J’ai luでは、なぜか着物を着た女性が表紙になっていて、Flammarionでは、なぜか小さな女の子が表紙になっています。フランス人からみた日本やアジアのイメージに合わせて、売れやすいようにこういう表紙になったんでしょうか。。。

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