左：フランスの紫陽花(hortensia) @おとなりさんちのお庭、右：日本の紫陽花 @実家の庭
日仏、花くらべ。
今日は、 日本の梅雨の風物詩、 紫陽花。
紫陽花は日本由来の花ですが、おとなりさんちのお庭にも咲いてました。とっても似てます。
紫陽花の語源は色々あるけれど、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい（集真藍）」がなまったものとする説 がもっとも有力だそうです。
じゃあ、なんで漢字で「 紫陽花 」と書くんだろう、と思いますが、この漢字は、中国の詩人白居易が別の花につけた名前で、これを日本の学者が間違えてあてはめて、そのまま広まったそうです、、、！なんと！
紫陽花の花の色は、土の性質によってかわり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われています。
個人的には、青い紫陽花が好きです！
cf.
・紫陽花(アジサイ)
・全国あじさい絶景名所１０選
・梅雨(つゆ)
わたしも、青い花の方が好きです。
アジサイの花は簡単に押し花が作れます。
当て布をすれば、弱い温度のアイロンでも色落ちしないくらいなので
すぐに乾燥押し花ができます。
それを紙でもプラスチックでも形を整えて置いて、透明の荷づくりテープで挟めば
栞とかができてしまいます。思いの外美しいものです。
季節の変わり目お体に気をつけて。
押し花の栞！！素敵ですね。青いアジサイをみつけたら、やってみます！！