大学の構内に、かわいい子ウサギがいました。
ウサギといえば、フランス語で、poser un lapin(直訳すると「ウサギを置く」)というと、約束をすっぽかす、という意味になります。
置き去りにされて、ひとりぼっちのウサギを想像すると、なんだか笑えます。
日本人の狭い家のことを「ウサギ小屋」と言ったりしますが、これは1979年にEC(ヨーロッパ共同体)が出した『対日経済戦略報告書』の中で、
日本人の家が「ウサギ小屋(フランス語の原文では、[cage à lapin])」と表現されたことから、日本でもこの言い方が広まったそうです。
ちょっと自虐ですね !