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メイランのマルシェ

メイランにあるマルシェに行ってきました。

いつも行ってみたいな~と思いつつ、なかなか行く機会がなかったんですが、ついに行きました!
ここは、ふだんはふつうのマルシェで、時間はお昼までですが、水曜はBio (有機栽培)のマルシェになって、13時半から18時半まで(夏は、朝8時から18時半まで)と、夕方までやっています。学校からでも、自転車ならすぐなので、帰りに寄れそうです。

今日は、にんじんやきゅうり、ズッキーニ、ブロッコリー、杏子、鶏ももと鶏レバーを買いました。お肉屋さんでは、鶏が頭がついたまま売られていて、お客さんにたのまれると、その場で頭をスパッと切り落としていました(怖!)

家に帰ってから、早速、鶏レバーの生姜煮をつくってみました。
やっぱりマルシェのお肉はスーパーのお肉より断然美味しかったです!
鶏のレバーは、牛や豚のレバーに比べて臭みもないので、大好きです。
また行こうと思います!

cf.
Marché bio de Meylan

たんぽぽ


春になって、たんぽぽがそこらじゅうに生えています。
コピーセンターで、いい紙をもらったので、お昼休みに、たんぽぽの絵をかいてみました。
たのしい~
ちなみに、フランス語でたんぽぽは、Pissenlit (le pisse-en-lit:おねしょ)というかわいそうな名前ですが、サラダとして食べたりします。
たんぽぽサラダの、おもしろいビデオをみつけました。
ゆかいなおじさんが、豪快にサラダを作っています!
たんぽぽを摘んで洗って、その間に卵をゆでで、細切りベーコンを炒めて、最後にまぜてできあがり。
簡単そうです。

ビデオ:たんぽぽのサラダ

小豆まみれのドラちゃん

小豆を煮てみました。鉄分補給もできるよう、例の南部鉄のドラえもんも一緒に入れました。
ドラえもんがあんこまみれです。。。が、ドラ焼き好きなドラちゃんのことだから、きっと喜んでいることでしょう。
芯は残らないように炊けたと思うのですが、皮がやっぱりちょっと固いです。
上手に炊くのは難しい。。。!
小豆は、他の豆に比べて皮が固いので、水を吸うのに時間がかかるので、そのまま煮ることが多いそうですが、
水に浸すか浸さないかは、いといろな説があるようです。
今回は、小豆を水に浸さないでそのまま炊いたけれど、次は、一晩浸水させてから炊いてみようと思います。

作り方は、以下のサイトを参考にしました。

cf.
職人が教えるカンタン和菓子レシピ1「粒餡(つぶあん)の作り方(初級編)
小豆の浸水、する?しない?

衝動買い

南部鉄でできた、ドラえもんを衝動買いしました。
お湯やお茶をわかしたり、ごはんを炊いたりするときに、このドラえもんを鍋に入れて一緒に煮ると、鉄分が補給できるそうです。
貧血気味の人におすすめこと。
私は血行が悪くて、長年貧血に悩まされています。
これで、体調がよくなるといいな。

cf.
Amazon : オーエスケー ドラえもん I`m Doraemon 南部鉄器 南部鉄玉 TBN-1

豆を煎る

最近、よく豆を煎っています。
日本にいた時は、まさか自分が豆を煎る日が来るとは思っていなかったけど。
節分の時、豆まき用に煎って以来、なんだか楽しくて、続けています。
使う豆は、Bio の店などに売っている「SOJA JAUNE」という豆、いわゆる大豆です。
素朴な味で、ポリポリして美味しいです。
アレンジレシピで、 大豆のプラリネというのみつけました。
甘いのも美味しそうだなー。今度ためしてみよう!
cf.

エネルギーをたっぷりチャージ

今年の年末年始は、1年半ぶりに日本で過ごしました。
前半は、実家の群馬(高崎)を中心に、家族で伊香保温泉に行ったり、ニューイヤー駅伝を観戦したり、友人とハーフマラソンを走ったり、スノーボードをしたりしました。
後半は、東京(高円寺)のおばの家に滞在して、友人に会ったり、美術館に行ったり、走ったり!(皇居、井の頭公園、丹沢のトレイル、などなど)
お忙しい中、時間をとってくれたみなさまに感謝!
とっても濃い時間をすごして、エネルギーをたっぷりチャージできました!

今年もますます健康で楽しい年にしたいと思います!

生姜のはちみつ漬け

生姜のはちみつ漬け

私、暑さには結構強いと思うのですが、寒さに弱いです。。。
グルノーブルの冬は厳しいので、寒さ対策で、『生姜のはちみつ漬け』を作ってみました。
しょうがを皮ごと薄切りにして、いったん沸騰したお湯に入れて湯通ししてから、水をきってはちみつに漬けました。
2日待てば完成するようです。
楽しみだなぁ!

参考レシピ
miidasu: 生姜のはちみつ漬け - 作り方と保存期間と効果とレシピ –
キナリノ: あっという間にできる【生姜のはちみつ漬け】は漬かった生姜も使えて便利!

 

朝と日の出とパン

朝や昼や夜、いろんな時間に走ることがあるけど、やっぱり朝が好き。
真っ暗なのが、徐々に紺色、ピンク色にかわって明るくなってくる変化の中を走ってると、得した気分。
この前は、 同居人にクロワッサン二つ買ってきてと頼まれたので、帰りにパン屋でクロワッサンとバゲットを買いました。
いつも、バゲットしか買わないけど、その日は、自分用にもクロワッサンを買って朝食に食べました。
美味しい。
パンの買い物、っていうミッションがあると、モチベーションもあがるし、一石二鳥!

ローズマリーとローリエ

今まで気づかなかったのだけど、庭に生えていたのは、 ローズマリーでした。
9月から同居しているイタリア人女子が、ローズマリーを入れてにんじんのグラッセを作っていて美味しそうでした!
ちなみに、ローズマリーの横には、ローリエも生えてます。

はちみつ豆乳きなこパン

はちみつをいただいたので、はちみつを入れてパンを焼いてみました。
はちみつの他には、豆乳ときなこを入れました。
自分で小麦粉からパンを焼くのは初めてだったけど、わりとうまくいったと思います!
醗酵で、生地が2倍近くにふくらむのを見るのは、面白かったです。
やわらかくて、優しい味でした!

きなこ:大豆の粉

cf.
レシピ:手捏ね☆はちみつ豆乳きなこパン

にんじん

にんじんが安くておいしい(2キロで2ユーロぐらい。)ので、よく買ってます。
大量のにんじんを消費するため、最近よくにんじんケーキを焼いてます。
朝ごはん、ランニングの前後の軽食、山での行動食としても重宝してます!
主な材料は、
にんじん、たまご、オリーブオイル、砂糖、小麦粉 などなど。
今日は、小麦粉のかわりに、とうもろこし粉を使ってみたら、焼き上がりが黄色くなりました!

このレシピを参考にしました。

cf.
にんじんケーキ

みそしる


おいしそうな出汁をいただいたので、お味噌汁に入れてみました。
豆腐とワカメの味噌汁です。
おいしーーーーーーーーーい!
体と心の芯までじわじわしみわたる美味しさ。
思わず、涙がでそうになってしまった。やっぱり私は日本人だなぁと実感します。
お味噌汁、万歳。
また作ろっ。

初めてのりんごのクランブル

友人がレシピのサイトを教えてくれたので、りんごのクランブルを作ってみました。
とっても簡単で、おいしかったー!
みなさんにも是非つくってみてほしいです。

  1. りんごを切って、入れ物に並べる
  2. 小麦粉、砂糖、バターをまぜる
  3. 生地をりんごにかぶせる
  4. オーブンで30分

詳しい情報やビデオは、以下をご覧ください。
(フランス語ですが、ビデオもあるし、数字などは日本と一緒になので、問題ないと思います!)

cf.
りんごのクランブル

楽しい夕べ

友人の家で、Jean-Michel Bertrand* の “Vertige d’une rencontre”という映画を見ました。
よかったです!のどかすぎて、ちょっと眠くなりましたが。
Jean-Michel Bertrand は、山大好き〜のフランスの映画監督です。
野生の動物を撮影するため、山にこもっています。
テントにひそんで、野生動物に出会う機会を何日も待ち構えている彼は、本当に山の一部になってます。すごい。

DVDを見る前、一緒に夕食を食べました。
時間ないからささっと作るねー、といいながら作ってくれた料理はとても美味しかった。
なんて器用なんだ!

Tartine fromage et tomate (チーズとトマトのTartine)
salade d’endives (エンダイブのサラダ)
crumble aux pommes (りんごのクランブル)

フランス料理は、時々油っこすぎて、あんまり好きじゃないのもあるけど、彼女の料理はいつも美味しい!

cf.
Vertige d’une rencontre – un film de Jean-Michel Bertrand
予告編

100日目

お食い初め膳、撮影:日本の妹

先日、甥っこが生まれてから100日たちました。
赤ちゃんは、生まれてから100日目ごろに、乳歯が生え始めるそうです。
日本では、生後100日のお祝いとして、「おめ」という行事をします。
一生食べ物に困らないように、という願いをこめて、食事をする真似をさせる儀式です。
実際は、まだ食べられないので、真似だけです。
お食い初めは、地方によっていろいろな呼び方があります。
例えば、「真魚初まなはじめ」「箸初はしはじめ」など。
呼び名に、魚や箸が入っているのが日本ぽいです。
もし、フランスでこの行事をやるとしたら、「チーズめ」とか「スプーンめ」になるかな。

cf.
日本文化いろは事典:食い初め

花より団子

手前(みたらし団子)、奥(あん団子)/ 撮影:日本に住む母

最近、花の写真続きだったので、食べ物の写真にしてみました。
あー、美味しそう。みたらし団子、食べたいなぁ。

団子の威力は、風流をめでる心を上回るか!?
人間は生き物なので、何をおいても、食は基本ですね。

食で思い出しました。
少し古い本ですが、辺見 庸(へんみよう)の『もの食う人びと』という本を読みました。
様々な国をわたり歩いて書いた、食に関するルポルタージュです。
食を通じて人間の本質があらわれていて、壮絶です。

ポテトとニシンのサラダ、マスタードドレッシング

友人の家でいただいた、美味しくて素敵な一皿。
ニシンは、大好きで、自分でも良く買うけど、この食べ方は知らなかったです。
新しい食べ方を発見!
hareng という文字を見ると、アレンと言いたくなりますが、発音は、どちらかというと、アランに近いです。
ちなみにオニオンは、今回のように生で食べる場合は、赤いのを使うのがいいそうです。
ありがとうー!料理長!
料理長は、もちろん、Steph です。