高崎にゆかりの俳人

写真:村上鬼城の句碑、撮影 高崎の母

詩人の村上鬼城むらかみきじょうは、群馬県高崎市にゆかりの人ということで、市内のあちこちに、句碑があり、彼のいろんな俳句を読むことができます。この句碑には、「 浅間山あさまやまの 煙出て見よ けさの秋」と書いてあります。
達筆すぎて、ひとめでは読めません。
しかも、読めたところで、俳句特有のいいまわしなので、いまいち正確な意味が分かりません。
「浅間山から煙がでているよ、あぁ秋の朝だ」
みたいな感じなのかな。(元の俳句にあった風情はどこへやら。。。)
浅間山は、群馬県と長野県の境に位置する2568標高メートルの火山です。
浅間というのは、古語で火山という意味だそうです。
今も元気に活動していて、最近では、2015年に噴火しています。
cf.

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