花の後に

桐の花が散って、根本の萼(がく)の部分だけ残ってました。
5つに分かれていて、花のように見えたり、星のように見えたりする、茶色いのが、萼(がく)です。
本当の花は、紫色です。手前の葉っぱの上には、落ちた花が1つのっかっています。
ブログを書くようになってから、木をよく眺めるようになりました。1本の木の変化を追うのはおもしろい。

cf.
桐(キリ)

花の後に」への3件のフィードバック

  1. ai

    はじめまして さえさん
    私の家の近くの空き地に、大きな桐の木があります。
    桐は、軽くて通気性があり、丈夫なところから、その昔には、女の子が産まれたら桐の木を植えて、嫁に行くときに家具にして持たせたと聞いたことがあります。
    空き地の桐の木が気になります。
    どうして、ここに大きな桐の木があるのか。
    桐の木は、もし話せたら、素敵なお話をしてくれるかも知れないな。
    そんな物語を持った木は、桐だけではないかも知れませんね。

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    1. sae 投稿作成者

      aiさん こんばんは。
      空地の桐の木、気になりますね。
      もともとは、だれかの家があって、その家の人が植えた桐の木で、家は取り壊したけど、桐の木だけは、そのまま残したとか?
      桐の箪笥、祖母の家にありました。

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  2. shibaba

    おもしろいところに気がついたね。
    伐ることで若木が早く出て成長する、ということでキリとなったとか。
    真ん中のところは実になるのかなあ。観察を続けてみて。
    桐は神聖な木とされ葉と花をデザインした紋もあるね、五三の桐とか。

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