今朝は、Chêne de Venon まで走りました。
朝日に照らされて、うすいピンク色に染まったVecors山脈や雲が綺麗でした。
帰り道にみた、うろこ雲も綺麗でした。
私、暑さには結構強いと思うのですが、寒さに弱いです。。。
グルノーブルの冬は厳しいので、寒さ対策で、『生姜のはちみつ漬け』を作ってみました。
しょうがを皮ごと薄切りにして、いったん沸騰したお湯に入れて湯通ししてから、水をきってはちみつに漬けました。
2日待てば完成するようです。
楽しみだなぁ!
参考レシピ
– miidasu: 生姜のはちみつ漬け - 作り方と保存期間と効果とレシピ –
– キナリノ: あっという間にできる【生姜のはちみつ漬け】は漬かった生姜も使えて便利!
今朝は、同居人に頼まれて、帰りにバゲットの他に、クロワッサンも買いました。
焼きたてで、ほかほかです。
日の出の時間がどんどん遅くなり、日の入りの時間はどんどん早くなっている。
今日の日の出:07 : 46
今日の日の入り: 17 : 00
朝走るときも、夜走るときも、ランプが必須です。
以前住んでいた家の大家さんと一緒にごはんをたべました。
音学好きな彼女は、ラフマニノフのピアノ協奏曲に聞き入って、音楽に身をゆだねながら素晴らしいと連呼していました。
私は、クラシックに全然詳しくないですが、壮大でドラマチックないい曲だと思いました。
彼女の聞いていたのは、ヘレーヌ・グリモーの演奏でしたが、家に帰ってから、ネットで盲目のピアニスト、辻井伸行さんが演奏するラフマニノフをみつけました。これもなかなかすごくて驚きです。
ラフマニノフといえば、浅田真央ちゃんも、この曲で演技してましたね。
小説家の恩田陸さんは、ピアノコンクールを舞台にした『蜜蜂と遠雷』という小説を書いていて、そこには、ラフマニノフの他、色々なクラシックの曲がでてくるそうです。表紙も綺麗で、そそられます。
今度、読んでみよう。
cf.
1. Hélène Grimaud – Rachmaninoff – Piano Concerto No. 2 –
2. Nobuyuki Tsujii – Rachmaninoff – Piano Concerto No 2 –
3. Great performance by Mao Asada (Sochi Olympic Games 2014 free program – Rachmaninoff: Piano Concerto no.2 -)
4. “Honeybees and Distant Thunder” Riku Onda
グルノーブルにある、ねこカフェに行ってきました。
カフェの中には、5匹のねこがいて、自由に遊んでいいそうなんですが、夕方行ったらねこさんたちは既にお疲れのようで、全然遊んでくれませんでした。
だめかと思って帰ろうかとおもったころ、1匹が、のそのそと動き出し、もう1匹も動き出しました。
私が一番気に入ったBruno(ブルーノ)は、最後まで遊んでくれませんでしたが、のどのあたりをなでなでしたら、ちょっとだけ気持ち様さそうな顔をみせてくれました。
でも、実は私、ねこより犬のほうが好きです。
cf.
Neko café
おはようございます。
最近は、 ヴノンのナラの木までランニングするのがお気に入りです。
今朝も美しい Chêne de Venon。
cf.
– UN ARBRE REMARQUABLE PRÈS DE CHEZ VOUS : LE CHÊNE DE VENON
グルノーブル美術館でやっている、 Daniel Dezeuze 展をみてきました。
色使いがとてもやさしくて、こういうの、好きです!
絵の他に、木、ガーゼ、リボンなどをつかったびっくりするようなオブジェもたくさんあり、面白かったです。
来年の1月28日までやっているようです。もう一回行きたい気分!
興味のある方は、ぜひ行ってみてください!
cf.
– Musée de Grenoble : Daniel Dezeuze – une rétrospective
今朝は、ランニングクラブの練習会に参加しました。
最近、ぐぐっと寒くなってきました。遠くに見える山(Belledonne山脈)にも、雪がつもっています。白くて綺麗!
以下は、Akeboshi さんの ” Beat the snow” という曲。
しずかに近づいてくる冬の足音が聞こえてくるような、綺麗な曲。
ブルゴーニュのマコネー地区にあるワイナリーに行ってきました。
すでにぶどうの収穫後で、ぶどうの葉っぱも茶色くなっていましたが、一面に広がるぶどう畑は綺麗でした。
ぶどうというと、秋の果物のイメージですが、ワイン用のぶどうの収穫は、8月末から9月にかけて行うそうです。
予想より早い!そして、地球温暖化の影響で、収穫時期は年々早くなる傾向だそうです。
せっかくフランスに住んでいるから、ワインに詳しくなりたいなーと思いつつ、まだまだ味の違いがよく分からない私です。。。
Caveの人によると、Le pouilly-fuisseという辛口の白ワインが一押しだそうなのですが、beaujolais villages という赤ワインがすごく飲みやすくておいしかったので、そっちを買いました!
cf.
– ブルゴーニュワイン
Lyonの1区、 Croix-Rousseにある、 だまし絵( Trompe l’œil )を見ました。
MétroのC線に乗って3つ目の駅のHenonで降りると、すぐ目の前にこの壁が見えます。
壁一面に書かれただまし絵は、本当に大きくて、びっくりです。
壁に書かれた人物や動物と話しをしているように写真をとったりして、いろいろ楽しみました!
この絵をみてから、本物の建物を見ても、なんだかだまし絵に見えてしまいます。。。
cf.
Trip Advisor : Le Mur Des Canuts
Toussaint(諸聖人の日)の休暇を利用して、友人と3泊4日でボージュ山脈を歩いてきました。
ボージュ山脈は、グルノーブルから北東(シャンベリーやアルベールビルのある方面)へ行ったところにあります。初日は、お天気にも恵まれ、特に、Mont Trélod (2181m)からは、モンブランもよく見えて、とてもきれいでした。シャモアの群れにも何度も遭遇しました!
2日から3日目の朝にかけては、あいにくの天気でしたが、 Arcalod(2217m)にのぼりはじめたら、だんだん晴れ間も見えてきました。4日目の朝、Le Charbonの山小屋をのぼったところからみた朝日も最高でした。
ちなみに、この時期の山小屋には、管理人さんがいないので、食べ物は自分たちで全部かついでいきました。山小屋で食べようと思って、おもちのパックをもっていきましたが、結構重かったわりに、意外とおいしくなかったです。友人が持ってきてた、山用のドライフーズ(水を加えて作れる簡単なパック)のチョコレートムースは、とっても美味しかった!食べ物、大事ですね!
車での移動中、窓の外には、ぶどう畑が一面に広がっていました。
この地方では、 主に辛口の白ワインが作られていて、ヴァン・ド・サヴォワと呼ばれています。
また来たいなぁ!
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1日目: La Chappelle ~Mont Trélod (2181m)~ Le Rosayの山小屋 :
+ 1570m D+ et -1100m D- , 12km
2日目: Le Rosay ~ Bonverdanの山小屋 :
+ 1530 – 1530 , 16km
3日目: Bonverdan ~ Arcalod(2217m)~Pas de l’Ours~Le Charbonの山小屋 :
+1700m – 1635 17km
4日目:Le Charbon ~ La Chappelle :
+361 -1015 11km
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とってもきれいな今夜の三日月。
三日月のことを、フランス語でクロワッサンというのは面白いな~
くるりの『三日月』という曲のプロモーションビデオ。
2人がとっても美味しそうにラーメン食べてます!
cf.
『三日月』くるり
寝坊して、クラブのランニング練習会に間に合わなかったので、裏山をランニングしました。
まずは、いつものようにFort du Mûrier の方へ走り、Bois du Fournet を通り、そこからいつもと違うVilleneuveの方向へ走ってみました。
St.Martin d’Uriageの方まで行くと、向うの山にChêne de Venon (Venonの樫の木)が見えたので、あそこまで行ってみよう!と思い、行ってきました。
Chêne de Venonというのは、 Venonの丘に生えている樫の木で、大きくて立派なので、Arbre Remarquable de France(フランスの名木)にも選定されています。
休日は、こんな風にいきあたりばったりで色々とうろうろできるのが楽しい。
この時期の山は紅葉が綺麗で、落ち葉をふみながら走るのは楽しい。
2012年の秋に、 神流マウンテン ラン&ウォーク という、尊敬するトレイルランナー、鏑木毅さんがプロデュースする大会のロングクラス(40km)を走ったことを思い出しました。大好きな友人と一緒に参加して、ふかふかの落ち葉の中を走るのは気持ちよかったです。
初めて走ったロング(40km以上)でしたが、めでたく入賞できたこともあり、すごくうれしくて、それからますますトレイルランにはまって、どんどん長い距離を走るようになり、ウルトラトレイル大好きランナーになった、というわけです。
フランスに来てからは、ランナーの他に、山歩きの友人も増えて、町や山をうろうろしながら、いろんなコースを開拓する楽しさにもめざめました。
cf.
– 神流マウンテン ラン&ウォーク
– 以前、 Chêne de Venon に行った時の記事:“Chêne de Venon (Venonのナラの木)”との再会
夏にきれいな花を咲かせていたユリノキ(チューリップみたいな花をつけるので、別名チューリップツリー)。今は紅葉してこんな感じ。
葉っぱが綺麗に黄色くなっています。右側にみえるのは、夏にはチューリップ(個人的には、ティーカップのようにみえた)のような形をしていたお花たち。
庭のローズマリーに花が咲いていました。
うすいブルーで、小さくてかわいい!
ローズマリーの語源には、2つの説があるそうです。
1つ目は、花を「海のしずく」に例えて、ラテン語のローズ(しずく) +マリナス(海の)が合わさったという説です。
2つ目は、 聖母マリアのバラを意味する「rase of maria」が由来となったという説です。
友人の写真家が参加しているというので、Salaise-sur-Sanne という町で開催されている、” Les rencontres Rencontres : Photographiques du Prieuré “という写真展を見に行ってきました。
会場は、 Salaise sur Sanne にある昔のPrieuré (修道院/僧院)で、そこに、9人の写真家たちの写真が展示されていました。写真をとった人の話を聞いたり質問したりしながら、色々な写真をみるのは楽しい!
GrenobleからSalaise-sur-Sanneは、いつものようにblablacarという車の相乗りのサービスを利用しました。 電車やバスなどの公共の交通機関だときづらい場所だったので 、ひとまずAndanceという町まで相乗りで行って、そこから15キロ弱は、ローヌ川沿いをランニングして現地まで行きました。こんな風にして知らない場所を訪ねるのは楽しい。
cf.
– Les rencontres Rencontres : Photographiques du Prieuré
– Prieuré de Salaise sur Sanne
裏山を走りました。
この前まで夏の気分だったのに、山の中はすっかり秋。
黄色い落ち葉をザクザクふみながら走りました。
標識の”ROMAGE(ロマージュ:地名)”に、誰かが”F”と落書きして、”FROMAGE(フロマージュ:チーズ)”になってました。(食欲の秋ですね。笑)
栗もたくさん落ちていました。栗拾いをしている人もいたので、私も真似して、拾ってきました。焼いてたべてみよう!
朝や昼や夜、いろんな時間に走ることがあるけど、やっぱり朝が好き。
真っ暗なのが、徐々に紺色、ピンク色にかわって明るくなってくる変化の中を走ってると、得した気分。
この前は、 同居人にクロワッサン二つ買ってきてと頼まれたので、帰りにパン屋でクロワッサンとバゲットを買いました。
いつも、バゲットしか買わないけど、その日は、自分用にもクロワッサンを買って朝食に食べました。
美味しい。
パンの買い物、っていうミッションがあると、モチベーションもあがるし、一石二鳥!
Grésivaudan Xpress* の第一回目に参加してきました。
今回の目指すのは、 Chamechaude という山の頂上で、参加者は、100名ぐらいでした。
DSA(Dophiné ski alpinisme)というスキーと登山のクラブが主催者というだけあり、
参加者には、山男っぽい人がたくさんいて、ポールの使い方がとても上手でした。
そんな中、私は、ポールを持ってきてなかったので、ポール無しで駆け上がりました!
頂上まで早く到達するために、整備された登山道以外も使っていいというルールなので、
みんな、思い思いに、なるべく直線に近いルートを選びます。
そして、タイム計測も各自で行います。
面白いイベントなので、集まる人たちも面白くて、楽しかったです!
L’échapée belle(144km, 11000mD+)、無事完走しました。
たくさんの応援ありがとうございました!!
Duoでの出場でしたが、相方のJérômeさんは、レースの前々日に来仏で、 時差ぼけや多忙で体調があまりよくなくて、40キロ手前の第三エイド(Refuge Jean Collet)で 残念ながらリタイヤしてしまいました。
その後は、私だけそのままSoloとして走り続けました。
ゴールは明け方(午前4時頃)で、記録は46:04でした。ほぼ2晩寝ずに走りました。
Jérômeさんがゴールで待っていてくれて一緒にゴールできました。
とりいそぎ、お知らせです。
詳しい報告は、のちほど!
cf.
・記録
・L’Échapée Belle
Grésivaudan Xpressを知ってますか。
Grésivaudan Xpress は、Dauphiné Ski Alpinisme (DSA)主催の 、山登り(山走り)のイベント(大会?)です。
ちなみに、 Grésivaudan(グレジーボーダン)は、北はPontcharra(ポンシャラ)、南はGrenoble(グルノーブル)にまで広がる、フレンチアルプスの谷の名前です。
タイム計測は各自で行い、スタート地点まで自転車や歩きで行ったり、車の相乗りで行ったりするとポイントが加算される(エコですね)など、おもしろい工夫もあるので、大会というより、イベントかな?
9月から10月にかけて、毎週水曜夕方に、色々な山を走ってのぼります。
全部で7つの場所(Chamechaude, Roche du Guet, Moucherotte, Pal de Fer, Le Rachais, Le saint Eynard, La Bastille) で行いますが、タイムは、一番よい4つの場所と La Bastille のみが有効となるようです。
今日から申し込みできます。 おもしろそうなので、私も申し込んでみようと思います!
私の住んでいるフランス・グルノーブルの近くで、8月末に、 「L’Echappee Belle(レシャップ・ベル)」というトレイルランニングのレースが開催されます。
このレースの L’intégrale (144km) のカテゴリーに、 ひょんなことから、日本在住のフランス人ランナー、ラスタピさんと一緒にDuoで出走することになりました。
Duoで走るのは初めてなので、楽しみです!
ダイエットも成功している感じです。
応援よろしくお願いします!!!
cf.
– 日本のトレイルを愛するフランス人ランナー、ジェローム・ラスタピさんが、海外レースを共に走るパートナーを募集
– L’échapée belle – ultra traversée de belledonne –
cf.
– ラジコングライダー ピラ砂丘で
– 1984 / 風の谷のナウシカ(予告編) / Nausicaa of The Valley of The Wind Trailer
– Briéのグライダー同好会
Grenoble で開催されているトレイルレース 、ut4mのボランティアをしました。
Ouvreur という役目で、先頭の選手に先回りして、コースを走り、案内標識(リボンや看板)が、きちんと分かりやすくなってるか点検します。
私たちは、3人のチームで、Saint-Nazaire-les-EymesからCol de FaÏta、Chamechaudeを通ってSappeyまで行きました。
途中、たくさんのボランティアに会いました。
先のボランティアの人たちの頑張りか、コース表示は、これでもかというぐらいに丁寧にされていて、ほとんど直すところはなかったですが、コースを走るのは楽しかったです。
Tシャツの他、ビーチサンダル、傘、メモ帳、缶バッチ、などなど色々もらえて、なんだか得した気分です。
こうやって、みんなで大会をもりあげるのは楽しい!
cf.
ut4m
La clé de champ (野原の秘密) の内容は、例えば、こんな感じ。
* * * 森の探検 * * *
動物をみつけるために~
この森では、動物のいろんな痕跡をみることができます。
木は、動物たちの隠れ家や逃げ場となります。
斜面をのぼると、動物の通った後や、糞、食べ残り(例えば、半分食べたヘーゼルナッツ、かじりかけの松ぼっくりなど。)が見えるでしょう。排泄物は糞のようですが、鵟(ノスリ)のような猛禽類(獰猛な鳥類)は、糞に似たペリット(毛や骨など、消化できないもの)を口から吐き出します。
* * *ゲーム * * *
動物の絵と足跡の絵をつなげてみよう
動物の鳴き声を聞いてみたい?
それなら、どこかいい場所を探して目をとじてみよう。音をたててはだめだよ。
そうしたら、鳥や動物の鳴き声が聞こえてくるよ。
コワ コワ, クー クー, トック トック